2013年11月30日

僕のすきなもの3/和洋折衷のスイーツ

僕は和洋折衷が大好きだ。旅館もたたみにソファーがあるような様式が好きだし、食事もそのほう

が楽しいので京都では先斗町のみます屋(theみます)がコストパフオーマンスも含めて最高だ。2階

の川の見えるテーブル席がよい。夏でも決して床に出ずに中のほうがクーラーですずしいし趣が

ある。とてもレトロ感のある雰囲気だ。昼は八坂神社の前の京めんの和風冷麺がごまだれで

シコシコめんで最高だ。祇園は高いが先斗町はそうでもない店も多いのでもっと行きたいです。

ちなみに和洋折衷のスイーツは吹田の象屋のおまかせあれ。象屋では中途半端な和洋折衷はしない。

そのコンセプトは和菓子よりも洋菓子よりもすぐれていなければならない。なぜなら象屋では

洋菓子の製造もしているから。      

それでできたのが極上栗饅頭と和風ティラミスときなこクッキー。

極上栗饅頭は3日がかりでつくったマロングラッセのはいったくりまんじゅうでケシの実の

香ばしさも魅力。今象屋の一番人気商品だ。

和風ティラミスはチーズあんとコーヒー生地の焼き菓子。もともとティラミスはチーズと卵を

使った滋養料理で直訳すると「私を天国へつれていって」という意味。

その意味に負けないくらいチーズあんにこだわりました。

きなこクッキーは高価な発酵バターを使ったすりたての香り高いきなことのおいしいもの同士の

コラボです。

今後も次々と創作していきまっせー。


  


Posted by グッチ at 20:02Comments(0)

2013年11月30日

僕のすきなもの2/象屋の金の象さん

象屋はその名前から、昔からよくお土産に高価な象の置物をいただいてきました。おかげで実家は

象の置物で6畳の部屋が一つ占領されておりました。その中でも一番大きな象を豊中服部店に、

小ぶりでもルックスのいいものを吹田店においています。豊中服部店の大きな象さんの前に数年前

に小さな小さな小象が置かれてありました。だれかが捨てていったのでしょうか、あたかも産み

おとしたような感じがしたので不自然ですが親と離れないように背中にくっつけてあげました。

そのあと、スパイ映画007のゴールドフィンガーのように金ぴかにしました。

なにかご利益でもあるのでしょうか・・・よくお客様があたまをさすってくれるおかげでだんだん

頭がうすくなってきています。また、まれにお金を頭にのせていく人もありますので近くの服部神社

に賽銭にすることにしました。

何かご利益があればいいのになあ・・・  


Posted by グッチ at 18:54Comments(0)

2013年11月30日

僕のすきなもの1/吹田駅前広場のシンデレラの大時計

 時計台の下で会って私の恋は始まりましたという歌がありますが和菓子の象屋のある吹田駅前

さんくす夢広場の時計はずいぶん前からこわれたままでずっと11時58分をさしたままです。

私が思うにこれはきっと、夜に吹田で遊びすぎた女性がいつまでもシンデレラのように変身せずに

美しいままいてほしいという、粋なはからいかもしれませんね。

きっと貴女のことかもしれませんね。

そこで僕は非公式ですがシンデレラの大時計と命名しました。美しいおはなしになりました。

ちなみに満一歳のお誕生日にはお誕生餅というお子様の命名入りのお餅を象屋で受け付けています。

一升のお餅で作ります。一生(いっしょう)とひっかけたシャレですが、亡くなられたときの満中陰志

(四十九日)にも一升のお餅で傘のもちというものを飾ります。

日本は言霊といってことばに魂がやどっていると考えていましたのでシャレもなかなか侮れませんね。
  


Posted by グッチ at 18:18Comments(0)

2013年11月11日

オーナー紹介

1960年生まれ、今宮高校、甲南大卒、吹田で30年経ちました。趣味はギター演奏と食べること。おかげでメタボです。  


Posted by グッチ at 17:33Comments(0)

2013年11月11日

象屋の名前の由来

大正時代、大阪の阿倍野で象屋創業。子供たちの人気者の象さんにちなんでつけたそうです。また文献で最初に饅頭が登場したのは三国志で、諸葛亮孔明で、象にのって進軍するくだりがあります。それも理由のひとつです。ちなみにその象の額の飾りが象屋のマークになっています。私、店主の名前が弘明というのも孔明にちなんだものです。  


Posted by グッチ at 17:09Comments(0)象屋の名前の由来

2013年11月11日

僕のすきなものコーナーのはじまり

バーボンの余韻、旅、魚釣り、jazzやblues,美しい女性などなど多趣味ではありますが、それぞれの

道には相通じるものがあるとよく言いますので、仕事の合間合間に気楽に楽しんでいきたいと思い

ます。
                                                     
  


Posted by グッチ at 16:24Comments(0)